高い人気を誇るメディアストリーマーの製造元であるRokuは、実際の大画面向け「YouTube TV」アプリを利用できる最新のプラットフォームだ。今回、Rokuの米国ユーザーは、従来のケーブルテレビに取って代わる、さらに新たな代替サービスにアクセスできるようになった。
このアプリは、「Android TV」や「Xbox One」などのプラットフォームで現在利用可能なものと同じで、YouTube TVの容量無制限のクラウドDVR(デジタルビデオレコーダー)、パーソナライズされたおすすめ情報、完全なグリッド型番組ガイドを備える。
Rokuに加えて、YouTubeの担当者は米CNETに対し、「Apple TV」向けYouTube TVが「まもなく登場」することを認めた。
YouTube TVは月額35ドル(約3800円)で米国で提供されており、ケーブルテレビを解約した人々にとって魅力的な選択肢となっている。YouTube TVで視聴可能な40以上のテレビチャンネルには、ABCやCBS、Fox、NBCなどのローカルチャンネルのほか、AMCやESPN、Disney Channel、Fox News、Bravoなど、ケーブルテレビの主要チャンネルも含まれる(情報開示:CBSは米CNETとShowtimeの親会社)。YouTube TVは当初、一部の都市だけで提供されていたが、現在では、全米の80以上の市場で利用可能で、米国人口の80%をカバーしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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