大和ハウスグループの大和リビングは8月1日、賃貸住宅向けにシニア層を対象として開発した保証商品「D-Support SS(ディーサポート・エスエス)」を導入したと発表した。
D-Support SSは、総合保証サービス事業を展開するイントラストが大和リビングの管理する賃貸住宅向けにシニア層を対象として開発した保証商品。高齢者向け賃貸住宅の需要が高まる中、「見守りサービス」を付帯した保証商品になる。
65~75歳を対象年齢とし、賃貸借契約における連帯保証人をイントラストが引き受けるというもの。初回保証料は月額賃料等×100%で、初回契約から1年後、その後1年ごとに自動更新となる更新保証料2万円が必要になる。
自動付帯される、見守りサービスは、週1回、音声ガイダンスによる安否確認をする「まごころ音声サービス」と、月1回、オペレーターが生活状況や健康状態について確認する「まごころ電話サービス」を用意。いずれも九州エリアから導入をスタートし、順次全国対応を進めるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果