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「Windows 10」のメールアプリに自動振り分けやメンション機能--カレンダーにも新機能

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年02月24日 08時21分
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 Microsoftが、「Windows 10」の「Mail」と「Calendar」アプリの機能をアップデートした。

 Windows 10のMailアプリに追加される「Focused Inbox」は、重要なメールを「Focused」タブに、それ以外のメールを「Other」タブに自動的に振り分ける機能だ。これは、電子メールアプリ「Acompli」の主要機能だった。Microsoftは2014年にAcompliを買収している。その後、Acompliをベースにした「Outlook for iOS」と「Outlook for Android」がリリースされた。「Clutter」機能はFocused Inboxに置き換わるようだ。Microsoftが1月に明らかにした。

 Focused Inboxの機能は、ユーザーが頻繁にやり取りする連絡先や、メールの内容を分析することで、何が重要であるかを学習する。ユーザーは、不要であればこの機能を無効にできる。メールを一方のタブから他方のタブに移動することで、自動振り分けが改善されるよう学習させることもできる。

Windows 10 Mail
提供:Microsoft

 また、メンション機能も追加される。連絡先へのショートカットであるこの機能は、ウェブアプリのOutlookで既に提供されている。

 メッセージの中で@というシンボルを使用すると、頻繁にやり取りする連絡先のリストが表示される。クリックするとその連絡先が宛先行に追加され、そのメールの送信先に加えられる。メッセージの中の@シンボルに続く連絡先の名前も青色でハイライト表示され、その人物が自分のことが書かれている箇所を簡単に見つけられるようになる。

 メンション機能とFocused Inboxは、Outlook.comとOffice 365のユーザーを対象に段階的に提供される。「将来的にはこれらの機能を他のプロバイダーからのアカウントにも対応させるつもりで作業を進めている」とMicrosoftは述べている。

 「Calendar」アプリには、新しいカラーのカテゴリ、「Interesting Calendars」機能、そして場所の提案機能が追加された。

 カラーのカテゴリは、同じようなイベントを視覚的に関連づけ、見やすくするための機能だ。

 Interesting Calendarsは、Microsoftが買収したカレンダーアプリ「Sunrise」から取り入れた機能だ。Outlookのモバイルアプリには、2016年に追加されている。この機能は「Bing」を利用し、ユーザーはテレビ番組やスポーツチームの試合予定を確認することができる。現時点では米国を対象としているが、今後ほかの地域のスポーツ試合予定も追加される予定だ。

 またMicrosoftは、「Cortana」や「Google Now」のカード形式で概要を表示するモバイル機能のような、メールメッセージからの詳細情報に基づく、旅行プランや荷物配送状況のカードスナップショットをカレンダーに追加した。カードには、フライト情報やホテルの予約、レンタカー、荷物配送に関する概要が表示される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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