博報堂DYメディアパートナーズは1月10日、次世代メディアビジネスの事業開発を手掛ける「スマートメディアラボ」を設置したと発表した。
スマートメディアラボは、本格的なIoT時代を見据え、スマートメディアデバイス上で展開可能な次世代メディアビジネスに特化して事業開発する組織。
同ラボの設置当初は、メディアビジネス開発センターが中心となって、大学の研究機関も含めた社内外の最先端テクノロジ関連セクション・企業と連携。次世代メディアビジネスを創造するためのソリューション開発を実施。博報堂DYグループが持つさまざまなデータとソリューションも活用する。
さらに、スマートメディアラボ設置にともない、スマートテレビをはじめとしたさまざまなデバイスを通して、最新のメディアサービスを体験できる専用スペースを博報堂DYメディアパートナーズ内に常設。関係各所へのプレゼンテーションの場として活用する。
同社では、博報堂DYグループの人材や組織的な知見などのリソースを活用し、新しいメディアビジネスを積極的に創造するとしている。
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