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渋谷にオープンするVR体験施設「VR PARK TOKYO」が公開--本格ライドアトラクションも

佐藤和也 (編集部)2016年12月14日 19時33分
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 「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」(グリー)は、一言で言うと「VR野球盤」。ピッチャーが投げる球を打つというシンプルな内容。バットの種類も多数用意され、球種も豊富で「消える魔球」といったものもある。
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 「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」(グリー)は、一言で言うと「VR野球盤」。ピッチャーが投げる球を打つというシンプルな内容。バットの種類も多数用意され、球種も豊富で「消える魔球」といったものもある。

 アミューズメント施設事業を展開するアドアーズは、12月16日からVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」をアドアーズ渋谷店にオープンする。それに先立ちメディア向けに施設を公開した。

「VR PARK TOKYO」
「VR PARK TOKYO」内の様子。比較的落ち着いた雰囲気でVRコンテンツが楽しめる

 施設はアドアーズ渋谷店の4階ワンフロアを改装して設置。タイムテーブルが定められ、利用者は70分間遊び放題という形でVRコンテンツを体験することができる。公式サイトから1カ月先までの予約が可能。また当日受付やキャンセル待ち受付の枠も設けているという。なお13歳未満は施設の入場自体は可能だが、VRアトラクションは利用できないとしている。

 料金は1人のみの場合は3300円、2人以上の場合は1人につき2900円。これとは別に、当日途中入場で、残り時間30分未満で利用する場合は1人1500円。なお利用特典としてフリードリンクサービスと、アドアーズ店舗で使用出来るゲームクーポンが付く。

 オープン時には「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」「協力!GHOST ATTACKERS VR」「ソロモンカーペット VR」「サークル オブ セイバーズ ビギナーズ」「OBAKERIA VR Creeping Terror」「DIVE HARD VR」という、6つのVRコンテンツを用意。1人で楽しむものだけではなく2人での対戦や協力プレイが楽しめるものもあり、バラエティに富んだラインアップとなっている。なお12月下旬から2017年1月中旬をメドに、屋内でバンジージャンプの体験ができる「Bungee Jump VR(仮)」を追加設置予定となっている。

 今回のVR施設展開は、グリーとアドアーズがVRゲームアトラクションやVRアミューズメント施設の展開における業務提携にもとづくもの。一部のVRコンテンツも共同開発したものとなっている。

「VR PARK TOKYO」
内覧会ではアドアーズ代表取締役社長の上原聖司氏(左から2番目)、グリー取締役執行役員の荒木英士氏(右から2番目)ら関係者が出席

 アドアーズ代表取締役社長の上原聖司氏は、今回のVR PARK TOKYOについて「都心の真ん中、渋谷という場所でやることに意味がある」と強調。現状では未知数としながらも、同社が運営する店舗は立地条件のいい場所に構えていることから、さらなるVR施設の横展開を考えているという。アミューズメント施設事業を主体としている同社ではあるが、アミューズメント産業が縮小傾向にあるため、“脱ゲーセン”としてカラオケやカフェなどエンターテイメント関連事業の展開も行っている。こうしたなかでも今後の発展としてVR関連事業には注視していきたいとを語った。

 またグリー取締役執行役員の荒木英士氏も、VR事業を展開していくなかで、現在のハイエンドな家庭用VRシステムがまだまだ高価なものであることから、もう少し安価で手軽にVRコンテンツが体験できる施設があることは、VR市場の発展につながるものと期待を寄せ、今後は日本はもとよりアジア圏や北米へのコンテンツ展開も視野に入れていると語った。

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