仮想現実(VR)分野の業界団体であるGlobal Virtual Reality Association(GVRA)の設立が米国時間12月7日、正式に発表された。この団体は、設立時点では競合するヘッドセットメーカー6社(Acer Starbreeze、Google、HTC、Facebook傘下のOculus、サムスン、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)で構成され、この新しい業界のベストプラクティスを打ち立て、共有することを目指している。また、官民を問わず、世界各国の利害関係者間の対話も促進していくという。
Oculusの法務顧問を務めるJordan McCollum氏は、「VRはまだかなり初期の段階にある。したがって、業界のリーダーたちが協力し合い、この業界を支障なく築いていくためのアイデアを生み出し、共有していくことが極めて重要だ」とコメントしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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