LinkedInは米国時間11月9日、マーケターによる広告メールを可能にする「Sponsored InMail」を発表した。あらゆる個人や企業が規模に関係なく利用できるセルフサービス方式のオプションだ。
TechCrunchによると、このサービスは一部の企業顧客向けのマネージドサービスとして、以前より提供されていたという。今回の発表により、LinkedInの「Campaign Manager」スイートの一部として誰でも利用可能になった。
Facebookも「Facebook Messenger」で広告メッセージの提供を開始することを8日に発表したばかりだ。
LinkedInもMicrosoftによる買収を発表した5カ月後、メッセージから収益を得るソーシャルネットワークの仲間入りを果たしたことになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」