RAMが3Gバイトあれば、Appleが仮想現実(VR)の分野に乗り出す場合にも役に立つかもしれない。
おそらく採用されるだろう。
iPhone 6sはゴム製ガスケットを採用したため、内部の保護性能がかなり向上している。ヘッドホンジャックが廃止されれば、防水の実現に向けてさらに一歩進むことになるだろう。
iPhone 7の防水化(少なくとも防滴化)は、Appleにとって多くの点で理にかなっている。「Android」ではフラグシップモデルの多くが防水機能を採用しているからだ。
ストレージのオプションとしては、16Gバイトが廃止され、最小構成が32Gバイトになる見込みだ。ラインアップが32Gバイト、64Gバイト、128Gバイトになるのか、それとも32Gバイト、128Gバイト、256Gバイトになるのかは不明だが、iPhoneユーザーはずっとストレージの大容量化を望んでいる(バッテリの増量も)。
価格設定は、現在のiPhone 6sおよびiPhone 6s Plusと変わらないと筆者は予想している。つまり、iPhone 7の価格は649ドルからだろう。
興味深いアイデアであり、AppleがiPhoneの平均販売価格を引き上げるきっかけにもなりそうだ。だが、どんな機能を持たせれば魅力的な製品になり、他のラインアップと差別化できるのだろうか。まったく新しいモデルと言える製品など、筆者には思い浮かばない。
Appleがワイヤレス充電を検討しているとのうわさは、以前から多少はあったが、iPhone 7で実現しそうな兆候はない。金属シャーシのスマートフォンでワイヤレス充電を実現する技術は、まだ誕生から間もないので(ワイヤレス充電機能を備えたデバイスの背面がガラス製なのはそのためだ)、魅力的な機能ではあるが、Appleが今すぐ充電コードを廃止することはないだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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