本作ではボイス付きのストーリー展開をはじめ、アイドルたちの楽曲が試聴できるオーディオルーム、素顔が垣間見えるゲーム内コミックの「みりおんコミックシアター」、ゲーム内会議室のような機能を持つコンベンションセンター、ユーザーが会話シーンを創作できるドラマシアターなど、個々のアイドルにも愛着を持ちやすいようにできている。お気に入りのアイドルを見つけて接していくのもいいだろう。。
筆者がミリオンオールスターズで気になるアイドルといえば、アイドルマスターシリーズを通してお気に入りの双海亜美・真美の双子姉妹は外せない。また、新たに加わった「ミリオンスターズ」の中であれば、中谷育や周防桃子、佐竹美奈子、馬場このみといった面々を気になる存在として紹介してきた。
ここ最近気になっているアイドルとして紹介したいのは北上麗花だ。人の笑顔を見るのが好きという20歳のアイドル。プロデューサーに対しては「今日もナイス普通ですね、素敵ですよ♪」とあいさつで言ったり、突然「さんぼ、わさんぼ、和三盆っ♪」といって歌い出したかと思いきや、作詞家の才能があると言い出すなど、素直とも天然とも言えるような性格かつ、独特な感性の持ち主。
趣味が登山で特技が肺活量が大きいとあり、それらが歌に生かされているようにも思える。アルトサックスを手にしているHR【無邪気な音色】というカードがあるのだが、このときのセリフ「私がぷっぷかぷ~って吹いたらじゃじゃ~んとお願いします!」のインパクトが強いようで、一部では「ぷっぷかさん」と呼ばれているとかいないとか……。
ちなみに亜美と真美、育、桃子とは少し傾向が違うと思われるかもしれないが、前回同様筆者から一言言わせていただくなら「20歳だっていいじゃない。かわいいんだもん」。
もっとも、筆者のお気に入りのアイドルといえば木下ひなただ。趣味はガーデニング、特技は天気を当てること、そして方言が混じった独特なしゃべり方で田舎娘っぽさも感じさせる14歳のアイドル。幼げな顔立ちにちょんと跳ねた髪型も目を引くところだ。
そんなひなたが、なぜアイドルになるべく都会に出てきたのかという背景もネクストプロローグ編で描かれている。そもそもきっかけは、おじいちゃんの農園で歌っていたら社長にスカウトされたことと明かす。ひなた自身は芸能界や都会の知識が薄く、強い自信を持っているわけでもないが、歌を聴いてくれた人をあったかい気持ちできたら……と思い、アイドルを目指しているという。
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