Twitterは、広告主が特定のユーザーをターゲットに人目を引く広告を提供するための新機能を発表した。その広告はすべて、ユーザーが日々の思いを込めてツイートした絵文字に基づいたものになる。
2014年以降、1100億個を超える絵文字がツイートに使用されていることから、この機能は広告主らにとって莫大な収益源になる可能性がある。Twitterによると、マーケターらは絵文字の使い方を参考にしてユーザーの気分を判断し、ユーザーを「理解する」ことで、「ブランドの深い関与と高いパフォーマンス」を追求できるようになるという。ハッシュタグや炎上だけがTwitterではないのだ。
絵文字は、ミレニアル世代のデジタル通信における重要な要素となり、ポップカルチャーの新たな象徴になった。2015年終盤には、Facebookがついに「Like」ボタンを多様化して、笑顔やしかめっ面など6種類のシンボルを導入した。さらに6月に入り、「Facebook Messenger」アプリに1500種類の新しい絵文字を導入している。
今ではGoogle検索でも絵文字が使用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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