記入が終わったら、いよいよスタイリストとのチャットが始まる。メジャーとともに送られてきたQRコードをスマートフォンで読み取ると、「スタイリスト コハル」さんとLINEのフレンドになった。なお、フレンドになってもこちらからコメントするまでは、コハルさんからメッセージが届くことはない。
最初に確認のために登録したメールアドレスを聞かれるのでアドレスを伝え、サイズ記入表の写真を送ると、そこからコーディネートへの質問が始まる。実際に聞かれたのは、以下のような内容だ。
こうした質問に対して、「カジュアルなファッションがいい」「赤や黄色など明るすぎる服は苦手」など、自分の好みを正直に答えていく。LINEのチャット形式なので、店舗での応対のように、スタイリストが話の内容に合わせて質問をしてくれる。
ただ、私がオンラインでファッションの好みを伝えることに慣れていないため、何度か同じ質問を受けることがあった。最終的には「普段の雰囲気がわかるお写真をお送りいただけませんか?」と言われてしまい、「それなら最初から写真を送った方が良かったかな」と二度手間に感じることも。ここは、利用者の答え方によって変わりそうだ。
私の場合は合計40通ほどのメッセージを送り合った。スタイリストがコーディネートのイメージを掴んだタイミングで、メッセージのやりとりは終了。あとはコーディネートが届くのを待つだけだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手