メタップス、ゲーム実況プロダクション「BUZZCAST」を設立--“効果測定”で差別化

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2016年04月12日 18時26分
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 メタップスの子会社で動画事業を展開するAppStairは4月12日、スマートフォンゲーム実況に特化したプロダクション「BUZZCAST(バズキャスト)」を設立したと発表した。

「BUZZCAST」
「BUZZCAST」

 AppStairでは2015年12月に、中国本土でオンラインでのインフルエンサーを活用したPRネットワーク「BuzzCast」の提供を開始。インバウンド需要に備えた日本企業の、中国本土でのマーケティングを支援するという内容だったが、今回新たに日本のインフルエンサーやYouTuberもネットワーク化した。

 メタップス広報によれば、アプリ収益化プラットフォーム「metaps」のクライアントはゲーム系が多いという。その中で、PR施策としてゲーム実況動画を活用したプロモーションが増えている一方、効果測定が難しく継続できないという課題があったそうだ。

 そこで、BUZZCASTではメタップスが強みとしてきた分析技術やノウハウを活用し、競合ゲームの再生数推移の比較分析や、ダウンロード数の数値化などの効果測定を可能にしたとしている。

「BUZZCAST」画面イメージ
「BUZZCAST」画面イメージ

 最大の強みはインフルエンサーごとに、1視聴、1動画の効果測定ができること。動画の効果を正確に可視化できるため、より自社のゲームやユーザーに適したプロモーション施策が打てるようになる。また、動画広告の制作費はすべてBUZZCASTが負担し、広告視聴単価(CPV)で運用するとしている。

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