YouTubeが、今話題を集めている動画を表示する「Trending」タブを新たにリリースするとともに、2015年のトップトレンド動画を発表した。この年間ランキングは、各動画のユーザーの視聴時間や共有、コメント、評価に基づいてYouTubeがまとめたものだ。
上位10作品の視聴時間を合計すると、2500万時間を上回った。
2015年のランキングで大きなトレンドといえば、テレビ番組の映像の台頭だ。特に注目されたのは、米国の深夜トーク番組内で司会者のJimmy Fallonさん、James Cordenさん、Jimmy Kimmelさんらとセレブたちがおかしなゲームに挑戦する映像がランクインした。中にはセレブが自分に対して寄せられた悪口ツイートを読み上げるコーナーや、口パクで歌手を真似る物まねバトルなどがある。
また、Super Bowlで放映されたCMで、Liam Neesonが出演したゲーム「Clash of Clans: Revenge」の広告動画もランクインした。興味深いことに、これらのCM、テレビ映像、音楽ビデオの大半は、有名ブランドによって制作されたものだ。とはいえ、ランキングには、Tianne Kingさん、Roman Atwoodさん、the Slo Mo guysさんなど、YouTubeスターたちによるコンテンツも含まれている。
2015年のトップ10は次の通り。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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