Bizcastは9月1日、YouTuberと企業のマッチングプラットフォーム「BitStar」ベータ版を公開したことを発表した。
BitStarはチャンネルの収益化をはかりたいYouTuberと、費用対効果の高い動画広告を配信したい企業をマッチングするサービス。同社では、提携先であるMCN(マルチチャンネル ネットワーク)に所属するYouTuberから所属していないYouTuberまでをネットワーク化しており、これらのYouTuberの延べ視聴者数(チャンネル登録者数)は600万人に達するという。
BitStarは企業のPR案件を掲載して、YouTuberに無料で募集をかけることができ、応募がきたYouTuberごとのプロフィールを閲覧することが可能。動画配信の効果測定を自動化しており、動画の再生数、再生時間、費用対効果などを確認できる。また、動画の配信遅延や説明欄への必要事項の記載漏れがないようにリスク管理機能を搭載した。
BitStarは、6月からクローズドアルファ版としてウェブサイトを公開しており、すでに飲食、家電、美容、ゲーム、イベント、おもちゃなど幅広い領域の企業と取り組みを進めているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス