Facebookは米国時間12月9日、世界中のFacebookユーザーの間で2015年に最も人気のあった話題をまとめた「Year in Review」を発表した。
1位は米大統領選挙で、 11月にパリで発生したテロ攻撃、シリアの内戦と難民危機、ネパール地震、ギリシャの債務危機がこれに続いた。
この1年間、Facebookユーザーの心を動かしたほかの話題には、米国とアイルランドにおける同性婚合法化、ISISとの戦い、パリで起きたシャルリーエブド襲撃事件、警察の暴行疑惑をめぐってボルチモアで発生した抗議デモ、チャールストンで起きた銃乱射事件とその後の南部連合国旗をめぐる議論がある。米国では、まもなく公開予定の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」やスーパーボウルもFacebookユーザーを夢中にさせた。
「Year in Review」では、Facebookで最も話題になった芸能人や映画、テレビ番組など、より具体的な項目も発表されている。
芸能人の項目では、歌手のEd Sheeran、Taylor Swift、Kanye West、Nicky Jam、Wiz Khalifaが上位を占めた。最も話題になった映画には、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「ジュラシック・ワールド」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「アメリカン・スナイパー」がランクインした。
Facebookは1月~12月の間にさまざまな話題が投稿内で言及された頻度を計測して、Year in Reviewの各リストをまとめた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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