Googleは米国時間11月10日、「Chrome」における「Windows XP」「Windows Vista」「Mac OS X 10.6」「Mac OS X 10.7」「Mac OS X 10.8」のサポートを2016年4月で終了することを明らかにした。
Googleによると、Chromeは2016年4月以降もこれらプラットフォーム上で動作するが、アップデートやセキュリティフィックスを受け取ることができなくなるという。Googleは、今回のサポート終了の理由について、これらのプラットフォームがメーカーであるMicrosoftやAppleの側でも既に積極的なサポートがなされていないことを挙げている。
Googleは、これらのプラットフォームを利用するユーザーに対し、新しいOSに移行してChromeの最新バージョンと機能を入手し続けることを推奨している。
Googleは4月、Windows XPに対するChromeのサポートを2015年末まで延長して継続することを明らかにしていた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
AWSやAzureのまさかの高額課金を回避
仮想リソース可視化の詳細