「A9」プロセッサ Bloombergの情報筋が述べたところによると、サムスンが次期iPhoneのメインチップを製造する予定であり、これがおそらく「A9」チップだという(今回はiPhoneシリーズ9番目のモデルとなる)。アナリストのMing-Chi Kuo氏は、このA9プロセッサが採用され、さらにRAMが2Gバイトに増加(現在の1Gバイトの2倍)することで、処理能力と速度がiPhone 6に比べて大きく向上するとの見方を示した。7月にはDigiTimesが、サムスンとTSMCがA9チップの量産を開始したと報じている。8000万~9000万台のiPhoneをまかなえる量だという。 同じく7月に9to5Mac.comは、次期iPhoneにQualcommのプロセッサ「9X35 Gobi」チップが搭載されると報じた。これは「大幅なパフォーマンス向上」を実現し、LTEネットワーク速度が現行の2倍になる可能性もあるとされている。
提供: 9to5mac.com
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