電通ら、日テレ関連会社HAROiDに出資--テレビを起点に新たな広告やサービス目指す

 スマートテレビやスマートデバイスに関連した事業推進を目指すHAROiDは7月15日、電通とビーマップを引受先とする第三者割当増資を同日付で実施すると発表した。

 電通は第三者割当増資を引き受け、同日付で約1.2億円の出資を行う。ビーマップは非公開。

 HAROiDは、日本テレビ放送網とバスキュールの合弁会社で、5月に設立されたばかりだ。スマートテレビやスマートデバイスに関連した事業を推進している。

 今回の増資によりHAROiDは、電通の持つマーケティングやコンテンツに関するノウハウと、ビーマップの持つ通信・流通・外食・交通等の社会インフラにおけるノウハウと技術力を融合したい考えだ。テレビを起点にした新しいソリューションや広告商品の開発、生活導線に直結したサービスの企画と構築を目指す。

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