「Instagram」企業活用術

“ブランドの記憶率”を広告KPIに--ジーンズメーカー「Levi's」のInstagram活用 - (page 2)

小林洋祐、山崎稚葉(メンバーズ)2015年05月04日 08時00分
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キャンペーン成功のポイント

 ポイントは、従来のテキストやバナーでは伝えられない”ブランドの雰囲気”の表現。

 本施策においてLevi'sは商品が生活の一部であるという点を主張し、画像とは別に広告文言として「#lifeinlevis」といったハッシュタグを記載しました。そこには画像と文言でLevi'sのある生活をユーザーに印象づけたい、という背景がありました。

 事実、今回の施策に関してLevi'sのデジタルディレクターのジュリー・カニング氏は「もともと今回の広告ではメインのKPIをエンゲージメントとせず、広告から得られるブランドの記憶率としており、出稿後の成果からInstagram広告は広く人々へリーチ可能なだけでなく、ユニークな画像で表現できるため、人々の印象に残るという点をデータで理解することができた」と述べています。

まとめ

 今回ご紹介したLevi'sの事例は、前回のBen & Jerry'sと同様にInstagram広告が想定ターゲット内のリーチ力という点だけでなく、ユーザーへのブランドの印象付けにも大きな効果があるという内容でした。

 テキスト/バナー広告ではダイレクトにセールスポイントを訴求できます。一方、今回のようにInstagramならではの画像をメインにした広告では、ブランドが持つ雰囲気を伝達でき、それは広告のみならず普段のInstagramでも可能です。ご担当者の皆さまも、まずは、Instagram投稿運用からブランドメッセージを発信してはいかがでしょうか。

 次回はInstagramの特長の1つ、ハッシュタグについてご紹介します。

小林洋祐

メンバーズ

アカウントサービス第5ディビジョン所属
大手企業のソーシャルメディアマーケティング支援を担当

山崎稚葉

メンバーズ

アカウントサービス第8ディビジョン所属

監修:メンバーズ エンゲージメントラボ
エンゲージメントラボとは・・・
メンバーズが蓄積した知見・ノウハウとエンゲージメント向上に特化した事例を集約・研究し、顧客企業へのより一層の効果的なFacebookマーケティングサービスの提供や新たなサービス開発を推進します。
ソーシャルメディアマーケティングセンター(SNS運用支援サービス)

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