NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は2月19日、山陽新幹線の徳山駅から新山口駅間のトンネル内で携帯電話サービスを開始すると発表した。3月27日の始発列車からサービス開始する予定。
3社は現在、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して、2010年からJR西日本と共同で山陽新幹線内のトンネル内におけるエリア整備を進めている。山陽新幹線内には合計142か所、約280キロのトンネル区間があるが、今回の発表をもって112か所、約221キロのトンネル内でエリア整備が行われたことになる。
なお発表によると、今後、小倉駅から博多駅間のトンネル内での携帯電話サービスの提供を年内に開始するという。
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