これまで、サードパーティー業者によって「iPhone」や「iPad」がゴールド仕様に変えられたことはあったが、発売が予定されている18Kの「Apple Watch」は、Appleの直営店であるApple Storeが扱う正規高級品の新たなレベルを示す製品となる。あるAppleウォッチャーによると、その価格はおよそ5000ドルになるという。
このような製品は、細いひもでテーブルにつなげたり、価格がより低い349ドルのApple製ウォッチと一緒に店舗の奥にある棚に置いておいたりすることできない。9to5Macによると、この高価なApple Watchを保管するため、Apple Storeには特別な金庫が導入される予定だという。おそらく、この金庫は、在庫とともに、デモ機を閉店後に保管することになるだろう。
Apple Watchは、Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏によると、4月に出荷が予定されているという。
Apple Storeが特別に導入するのは金庫だけではないと9to5Macは伝えている。はかりを用意することで、製品が返品された際、含まれている金の量の重さを計って比較するという。
Appleは、9to5Macの報道に対してコメントを拒否している。匿名の情報筋の話として9to5Macが報じている金庫は特別製で、Apple Watch用「MagSafe」充電器を内部に備えることで、夜間にフル充電の状態にすることを可能にするという。このことは、バッテリ持続時間が短いと考えられている同ウォッチにとって特に大事なことであろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
ガスサービスのIoT化で労働力不足を補い
安心安全な暮らしをサポート