高性能開発ボード「MIPS Creator CI20」を使ってみた--「Raspberry Pi」への新たな挑戦者 - 2/8

Nick Heath (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎2015年01月08日 08時00分
「Android」を利用可能

 CI20では、Linuxベースのディストリビューションのほかに、Androidを利用することもできる。これは「Android 4.4 KitKat」の画面だ。

 デモでは、ハイエンドのAndroidスマートフォンと比べると、やや動作が重かったものの、ウェブの閲覧はまったく問題なくできた。

 ただし、3Dグラフィック用のベンチマークツールである「AnTuTu Benchmark」を実行してみると、フレームレートは4.5fpsまで落ち込んだ。

 また、デモ中にブラウザが1回クラッシュしたが、安定性は改善される見込みだとImagination Technologiesは述べている。
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「Android」を利用可能

 CI20では、Linuxベースのディストリビューションのほかに、Androidを利用することもできる。これは「Android 4.4 KitKat」の画面だ。

 デモでは、ハイエンドのAndroidスマートフォンと比べると、やや動作が重かったものの、ウェブの閲覧はまったく問題なくできた。

 ただし、3Dグラフィック用のベンチマークツールである「AnTuTu Benchmark」を実行してみると、フレームレートは4.5fpsまで落ち込んだ。

 また、デモ中にブラウザが1回クラッシュしたが、安定性は改善される見込みだとImagination Technologiesは述べている。

提供:Nick Heath / TechRepublic

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