アドウェイズ、体験型広告の台湾VMFiveと提携--新作アプリ予約サービスを拡充

井指啓吾 (編集部)2014年12月16日 14時43分

 アドウェイズは12月16日、アプリをインストールすることなく広告主のサービスをユーザーに体験させることができるプレイアブル広告「AdPlay」を提供する台湾VMFiveと、広告サービスの共同開発において包括的に業務提携すると発表した。

  • 新機能「ティザープレイ」の遷移図

 アドウェイズが提供する、リリース前の新作アプリの事前予約ができるサービス「予約トップ10」とAdPlayを連携させ、リリース前のアプリを予約トップ10上で体験できる「ティザープレイ」のベータ版サービスを提供する。予約トップ10を利用している開発者はオプションとして同サービスを利用できる。

 アドウェイズでは、まずは日本版の予約トップ10で同サービスを開始し、今後は韓国、中国、台湾、北米に順次展開するとしている。

 なお、全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(パーティートラック)」とAdPlayとの連携も完了しており、アドウェイズはアプリリリース後の効果的な広告運用までを支援できる状態にあるという。

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