サイバーエージェントの連結子会社でスマートフォンアドプラットフォーム運営会社のAMoAdは7月30日、スマートフォン向け体験型広告「プレイアブルアド」の販売を開始した。
プレイアブルアドは、広告クリエイティブ内でユーザーが実際に広告主のサービスを疑似体験できる広告手法だという。通常の広告ではユーザーに伝えきれなかったゲームの世界観やサービスの使用感などを、広告内でユーザーに体験してもらえ、その後のサービス登録や利用継続などを促進する。同様の取り組みは、PCを中心に展開されてきたが、スマートフォン広告での試みは国内初だとしている。
スマートフォン向けゲーム会社を中心に提供していくが、今後はECや金融、人材、不動産といったオンラインサービスも対象にしていき、2013年内に50社の実施を見込んでいる。
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