Googleは米国時間12月11日、人気のHDMI対応メディアデバイス「Chromecast」の機能をさらに高める新しいソフトウェアアップデートを「Android」版アプリに施した。6月のGoogle I/O 2014で初めて披露された「ゲストモード」が追加され、Wi-Fiネットワークのパスワードを教えなくても友人や家族と自身のChromecastを共有できるようになった。この新しいモードではパスワードの代わりに、シンプルにPIN番号でアクセスできる。
最新のAndroid版Chromecastアプリは、新しいAndroidで刷新されたデザインに合わせて表示も新しくなった。さらにこのアプリでは、ようやく画面のミラーリング機能をほぼすべてのAndroidデバイスに開放した。
ゲストモードはオプトイン機能で、Chromecastアプリ内からいつでもオンに切り替えられる。ただし、「Android 4.3」以降を搭載している必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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