アリババのJ・マー会長、アップル決済システムとの提携に関心--近くトップ会談を計画

Connie Guglielmo (CNET News) 翻訳校正: 水書健司 高森郁哉 (ガリレオ)2014年10月29日 12時37分
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 カリフォルニア州ラグナビーチ発--Alibabaの共同創設者で会長のJack Ma氏は、同社の「Alipay」決済サービスとAppleの新しいモバイル決済サービスの提携について、Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏と話し合いを持つことに「非常に興味がある」と述べた。


AlibabaのJack Ma氏

 Ma氏は米国時間10月28日、当地で開かれた「Wall Street Journal Live」テクノロジーカンファレンスで次のように述べた。「私たちが一緒に何かをできることを望んでいる。どんな場合でも、良い結婚には両者(が一緒に取り組むこと)が必要だ。AppleとTim(Cook氏)を大いに尊敬しているし、彼は素晴らしい仕事をしていると思う」

 2014年9月に約250億ドルという米国史上最大の新規株式公開(IPO)を実施した中国のEコマース企業Alibabaは、Alipayと呼ばれる決済サービスを構築しており、Ma氏によると現在3億人のユーザーを抱えるという。一方、Appleが2014年10月に米国で立ち上げた「Apple Pay」は、「iPhone」ユーザーがデバイスを利用して、小売店での商品とサービスの支払いやアプリ内での買い物ができるというものだ。Ma氏に続いて登壇したCook氏は、Appleが同サービスの開始から72時間で100万件を超えるアカウントをアクティベートしたと述べた。

 Cook氏は、今週中にMa氏と会うことを計画していると述べたが、両社がどのように協業する可能性があるかについては語らなかった。「私たちは、素晴らしく優秀な人たちや、当社の推進力になるような製品を手がける柔軟なチームと提携したい。私が思うに、Jack(Ma氏)はまさにそのような会社を持っている。両社がどこかで共有できる領域を見出せるなら、私はぜひそうしたいし、そのような人たちとはぜひ提携したい」(Cook氏)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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