Rettyは9月1日、ネイティブアド事業に本格参入すると発表した。実名制グルメサービス「Retty(レッティ)」のコンテンツ「お店まとめ」と、企業のメッセージを融合させたネイティブアド商品を提供する。価格は、1記事で税別150万円。
ネイティブアド商品は、企業のメッセージの下に「supported by(企業名)」が挿入される。Rettyでは同商品の事例としてサントリーや住友不動産、宮城県などを紹介している。
同社がネイティブアド商品の閲覧者158人を対象に実施したアンケートでは、7割以上が広告閲覧後に「商品・ブランドの好感度が上がった」と回答したという。
Rettyのユーザー数は7月に400万人(前年比1000%)に達し、2014年内に1000万人を突破するペースで推移しているという。今後は、ユーザー数をより一層伸ばすためにサービスを充実させる一方で、急激に普及が進むスマートフォン広告市場の中で「国内有数の“スマートフォンのブランディングメディア”となること」を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手