別の新機能である「Apple Maps」は、Facebook統合よりもはるかに不人気だった。AppleはGoogle独自の「Maps」ソフトウェアをiOSから排除し、その代わりとして、GPS企業TomTomのデータを使用する独自地図アプリを開発した。このアプリは衛星画像の質が低く、掲載情報にも誤りが多かったほか、町全体が記録から消されていることもあった。
CEOのTim Cook氏はMapsの問題について謝罪し、次のように述べている。「Appleは、顧客に最高の体験を提供する、世界で最高レベルの製品を作ることに取り組み続けている。しかし、先週提供を開始した新しいMapsは、自分たちに課したその基準に達することができなかった。ご迷惑をおかけてしていることに対し、心よりお詫び申し上げる。現在私たちは、Mapsをより良いものにするために最善を尽くしている」
提供: Screenshot/CNET