「Google Glass」プログラムにデザイナーフレームが加わった。Googleのハイテクメガネにファッション性を取り入れることが目的だ。
同社がGoogle Plusの投稿で明らかにしたところによると、流行を取り入れたアイウェアのデザインを手がけたのは米国のDiane von Furstenbergで、製品はGoogleのオンラインサイトで米国時間6月23日に発売されるという。5種類のフレームに8種類のシェードが用意される。
Google Glassは、同社がウェアラブル技術と総称される概念の世界に初めて投入する製品。このメガネは、コンピューティングユニットと利用者の視界に入るよう情報を表示する小さなディスプレイを搭載し、音声コマンドや側面のタッチパッドによる操作が可能となっている。
Diane Von Furstenbergは過去にもGoogle Glassプロジェクトと協業しており、2013年にはおしゃれなアイウェアを装着したモデルをファッションイベントに登場させている。Google Glassは2014年に入ってから、1500ドルという高価格で発売されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦