米国時間5月15日に「Google+」ブログで発表されたとおり、「Google Glass」を装着したユーザーは「Foursquare」「Tripit」「OpenTable」を利用できるようになった。これらのアプリはいずれも、ユーザーが次の旅行を計画したり、目的地までの経路を案内したりする際の煩わしさを部分的に解消することを目的としている。
Tripitは、飛行機、ホテル、レストランの予約全般をとりまとめたり、各目的地までの経路を表示したりすることで、旅行者が旅程全体を計画するのに役立つ。また、Foursquareを利用すると、レストランや店舗などの近隣のビジネスを見つけ出し、チェックインすることが可能だ。さらに、OpenTableでは、旅行者がその地域にあるレストランを見つけたり、予約したりすることができる。
Google Glassは以前から、旅行者を正しい方向に誘導することを目指してきた。「Word Lens」というアプリは、Google Glassを介して見た文字を装着者の母国語に翻訳する。Googleは2013年、「Field Trip」アプリをGlassに搭載することで、近くにある興味深い場所を特定できるようにした。
Glassユーザーは、「MyGlass」アプリを使用することで、この新たな「Glassware(グラスウェア)」を追加することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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