LINEは5月8日、2014年1~3月期(第1四半期)の業績を発表。子会社のLINE PLUS、LINE Business Partners、データホテルを加えた連結売上高は前四半期比14.0%増の180億円となった。 また、基幹事業であるLINE事業の売上額は前四半期比19%増、前年同期比223%増の146億円としている。
LINEの利用者数は、2014年4月1日に4億人を突破。現在は4億2000万人のユーザーに利用されているとし、堅調に拡大を続けているという。直近では、東南アジアやスペインなどユーザー数が多い国や地域に加え、南米における現地企業との共同マーケティングやスタンプのローカライズ、テレビCM放映などにより、チリ、ベネズエラなどで新規ユーザーが増加するなど、グローバルにおいて利用者が拡大しているという。
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