アライドアーキテクツは2月17日、企業向けに、動画マーケティング支援パッケージサービスを提供開始した。
動画コンテンツの企画・制作進行から、SNSと連携した動画視聴キャンペーンの構築・運用まで、ウェブ動画を活用した動画マーケティングの支援サービスをワンストップで提供するとしている。
動画コンテンツは、パソコンやスマートフォンなどのマルチデバイスでの「視聴」と、SNSでの「拡散」に最適化したものを企画・制作する。YouTubeだけでなく、InstagramやVineなどマイクロ動画共有サービスも含め、企業の目的やターゲットに合った動画コンテンツを提案するという。
制作した動画は、マーケティング支援プラットフォーム「モニプラ」と連携して動画視聴キャンペーンを展開し、149万人のモニプラ登録ユーザーを起点に生活者へのリーチを図る。
また、YouTubeにおける広告出稿、各SNSアカウントとの連携、視聴後のアンケート調査による効果測定など、動画マーケティングを包括的に支援するとしている。
サービスの第1弾として、湖池屋のYouTubeアカウント上で、新製品「頑固あげポテト」のプロモーション動画「頑固あげ相談室」を公開した。製品にちなんだ頑固一徹の職人が「お題」に対してユニークな回答をしていく内容で、計17本のシリーズ動画が順次公開される予定。あわせて、湖池屋の公式Facebookページ上でも、動画を視聴した人の中から抽選で200名に「頑固あげポテト」の詰め合わせセットが当たるキャンペーンを実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」