ノートPCは、15インチのラインアップが強化されている。フルHDディスプレイを搭載したスリムノートPCのハイエンドモデル「HP ENVY15」と、より薄くなった15.6インチのスタンダード・ノートPC「HP Pavilion15」、必要な機能を凝縮したエントリーノートPC「HP 15 TouchSmart」「HP 15」がラインアップする。
ENVY15(7万9800円~、1月10日発売)は、フルHD(1920×1080)表示に対応する15.6インチの高精細ディスプレイと第4世代インテルCore i7プロセッサ、高性能グラフィックスのNVIDIA GeForce GT 750M(4Gバイト)を採用する。さらに、Beats Audio クアッドスピーカ+サブウーファを搭載したエンターテインメントに最適なスリムノートPCのハイエンドモデルだ。高級感のあるアルミ製ボディやバックライトキーボードなど、ENVYシリーズの優美で機能的なデザインを特徴とする。
Pavilion15は、OS(Windows8.1またはWindows8.1 Pro)やメモリ、オフィスソフトなどの構成が選べるカスタマイズオプションを備えた15.6インチノートPCのスタンダードモデルだ。価格と発売時期は、HP Pavilion15(インテルモデル)が5万4600円~で1月中旬、HP Pavilion15(AMDモデル)が4万5990円~で1月10日となっている。
いずれもブラックを基調としたメタリック調の美しいデザインが特徴で、「HP Imprint」テクノロジにより実現した。従来モデルと比較して約16%薄くなったとしている。
HP 15 TouchSmartとHP 15は、シンプルながらノートPCとして使いやすい構成を採用した、15.6インチのエントリーモデルだ。HP 15 TouchSmart(7万円前後、2月中旬発売)は、Windows8.1の操作が快適に行えるタッチディスプレイを搭載する。
HP 15 TouchSmartとHP 15(インテルモデル/6万円前後、2月中旬発売)は最新のアーキテクチャを採用したインテルCeleron プロセッサを搭載、直販モデルの「HP 15(AMDモデル/4万2840円~、1月中旬発売)はAMD E1-2100 APUを搭載している。
同クラスの従来モデル(HP 2000)と比較して約8%薄いスリムな筐体は、テンキー付きの浮き石型キーボードを採用するなど、操作性も向上した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス