空港や駅で迷った旅行者は今後、Googleの「Street View」を参考に道順を探すことができる。
あらゆる場所のマッピングを目指すStreet Viewが、その範囲を拡大させて、16の国際空港、50以上の鉄道および地下鉄の駅、そして香港のケーブルカー発着所を閲覧できるようにした。Street Viewに追加されたすべての乗り換えスポットは、「Google Maps」上で一覧できる。
ロンドンのウォータールー駅、東京国際空港のターミナル、スペインのマドリード・バラハス国際空港のチェックインカウンター、さらにはドバイ国際空港の旅客機の機内まで、パノラマ写真のバーチャルツアーを楽しむことができる。
Street Viewチームは米国時間11月25日午後のブログ投稿で、今回の新スポットのことを「われわれの最初の取り組み」と呼び、さらに多くの公共交通拠点で内部を閲覧可能にする予定があることを示唆した。
Street Viewの新スポットは、ユーザーが施設内の特定の場所を見つけたい場合や、旅行中に次の空港や駅を詳しく下見したい場合にも役立つだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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