デモデイから眺めるスタートアップの今--MOVIDA JAPAN - (page 2)

DENTi「MOTTO

 写真撮影と同時に、数秒前の動画を撮影するアプリ。通常のカメラアプリと同様に起動させ、シャッターを押すだけで、シャッターを押した数秒前の動画から記録できる。撮影した動画は、アルバム内に保存される。

マスカチ「aorb

 簡単な二択のQ&Aを行うことができるアプリ。写真を投稿し、他人にどちらが良いかを選んでもらうことができる。回答する側は、並んでいる二択の質問からどちらでも好きなものを選んで左右にフリックするだけで回答できる。

ALTRTHINK「暇スイッチ

 時間を持て余している人同士をマッチングするアプリ。アプリを立ち上げ、暇スイッチをオンにすることで、今、どこで誰が暇をしているかを知ることができる。スイッチをオンにすると、ユーザーのTwitterのフォロワーの中で、同じく暇スイッチをオンにしているユーザーにだけ通知を送ることができる。ベータ版リリース後、1カ月で1万ダウンロードを達成しているという。

Starticle「Reach」

 自動で更新されるクラウド上電話帳サービス。アプリ内でFacebookフレンドの情報などをもとにアプリ内で連絡先が保存される。SNSで連絡先を更新すると、Reach内でも情報が自動で更新される。

白ヤギコーポレーション「Bizzlio

 トピック毎に、ニュースを深堀りできるキュレーションサービス。知りたいアーティストや出来事などのトピックを後追い機能を使うことで、トピックに関係する記事を時間軸で追いかけることができる。続報登録をすると、関連したニュースを自動で届けてくれる機能もある。

Yahoo!JAPANスター育成プログラム「ヤフーリッチアド」

 スマートフォンの新しい広告を提供するシステム。広告をタップすると画面全体が切り替わったり、広告を立体的に表現することができたりと、リッチな表現ができる。現在、全国のアドネットワークで配信可能となっており、来春から本格運用する予定だ。

フライヤー「flier

 書籍の内容を、10分程度で読める本の要約サービス。話題の本や著名人が選んだ書籍を、厳選したライターが要約する。要約された内容は、PDF化されてタブレットなどで読むことができ、気になった書籍やサイト内でAmazon.co.jpを経由して購入できる。開始半年で大手出版社17社と提携しているという。

Yahoo!JAPANスター育成プログラム「イプシロン」

 ブラウザを使ったプロジェクションマッピング作成サービス。ブラウザ上で映像を編集でき、パソコンと家庭用のプロジェクターをつなぐことで、誰でも簡単に立体的なプロジェクションマッピングを作ることができる。12月上旬リリース予定だという。

 MOVIDA JAPANでは、現在第5期Seed Acceleration Programの参加者を募集している。締め切りは11月14日。応募は同社サイトより可能。

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