米医療保険サイトの不具合、グーグルなど3社が支援か

Rachel King (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 福岡洋一 (ガリレオ)2013年11月01日 12時21分
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 米政府の医療保険サイト「HealthCare.gov」で不具合が生じている問題で、米政府がようやく問題解決への支援を専門家に要請したようだ。

 現時点ではあまり詳細が明らかにされていないが、CNBCは太平洋時間10月31日正午直前にTwitterを通じて、Barack Obama政権がシリコンバレーの有力企業少なくとも3社から、問題を抱えたウェブサイトHealthCare.govの修正に向けて支援を受けると報じた。その3社とは、Google、Oracle、Red Hatだ。

 さらにBloombergが報じたところによると、米メディケアおよびメディケイドサービスセンターの広報担当者は、現時点で「数十人のソフトウェアエンジニア、開発者、デザイナー、アナリストが、HealthCare.govのパフォーマンスと機能性に24時間体制で組織的に取り組んでいる」と言明したという。

 HealthCare.govは10月初め、政府機関が閉鎖される中で開設され、それ以降、同サイトは問題と批判に悩まされている。

 不具合(これは控えめな表現だ)は、サイトのクラッシュとダウンタイム、データの誤り、プライバシー侵害の可能性まで多岐にわたる。

 HealthCare.govはObama大統領の国内政策を支える基盤の1つで、米議会では、政権内の誰に責任を取らせるかを判断するための公聴会が今週に入ってすでに数多く開かれている。

 Obama大統領自身もこうした不具合を容認できないものと考えており、先週には、サイトを改善する取り組みにおいて「チームに合流する政府内外の最も優秀な人材」を目にすることになると約束していた。


医療保険サイト「HealthCare.gov」
提供:CBSNews

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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