アドウェイズの100%子会社である愛徳威広告有限公司(アドウェイズチャイナ)は10月18日、中国大手IT企業の騰訊控股有限公司(テンセント)が提供するスマートフォン向けメッセンジャーアプリ「WeChat(微信、ウィーチャット)」をプラットフォームとするプロモーションサービスを提供開始した。
WeChatは、無料で音声通話やチャットが利用できるメッセンジャーアプリ。利用ユーザー数は約4億人(うち中国外のユーザー約1億人)。18言語に対応し、中国をはじめインドネシア、フィリピン、マレーシアなどのアプリマーケットでランキング1位を獲得しているという。
アドウェイズチャイナは今回のサービスで、企業のオフィシャルアカウント運用プランのコンサルティングや、フォロワーの増加と活性化を目的としたプロモーション、各企業に合わせたWeChatとの連動型アプリケーションの開発、ユーザー管理システムの運用やレポーティングなどを提供するとしている。
今後は、WeChatをはじめ「テンセントウェイボー」や「QZONE」などのソーシャルメディアを運営するテンセントとの関係をさらに深め、アドウェイズの広告サービスとの連携を図るとしている。
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