2013年秋は「忙しい季節」になるというAppleの計画がかたちを表しつつあるなか、さまざまなうわさが激しく飛び交うようになってきている。
最新のうわさ:iPad製品の刷新が2013年10~12月に行われる。これはBloombergの主張であり、米国時間8月12日付けの同社報道では、Appleが「iPad mini」並みの薄さを実現したフルサイズの新型「iPad」と、「Retina」ディスプレイを搭載したiPad miniを開発中であると伝えている。
AppleがiPad miniのディスプレイを刷新し、既存のソフトウェアが動作できるよう物理的な大きさを変えずに解像度を2倍にするだろうという主張は、初めて報じられたものではない。The Wall Street Journalは7月末、同様の内容を報じている(閲覧にはサブスクリプションが必要)。しかし、ディスプレイの供給スケジュールが何度か変更された点を考えると、Appleと同社のサプライヤーがディスプレイを供給できるようになるのは2013年中か、2014年に入ってからになるのかが注目に値するところだ。
また、ガラス製のタッチパネルを含む、新デバイスの交換部品だとされるものが先週に流出したことで、iPadがより薄くなり、デザインも刷新されるといううわさの信ぴょう性が増してきている。またBloombergは、「iPad 2」以降のiPadでは、2012年に発売された第4世代モデルで「Lightning」アダプタが採用された以外、外観のデザインに変更のない点を指摘している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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