「iPad」をカメラとして使うことは、マクドナルドのドライブスルーに超高級車で行くようなものに思える。
そんな気持ちを後押ししてくれるような動画が届いた。ノーザン・アイオワ大学で行われた女子ソフトボールの試合の映像である。お年を召した男性が、iPadを自分の前にぐいと突き出し、選手がバットを振るところをカメラに収めようとしている。が、気の毒なことに彼の動きよりボールのほうがずっと速かった。ファウルボールはネットに当たったものの、衝撃を完全に吸収することはできなかった。ボールの直撃を受けるiPad・・・壊れたに違いない、おじさんがっかりしてるに違いない。と思いきや、しれっと撮影を再開しているじゃないか。なんともたくましい。アクシデントに見合うよい写真が取れたことを祈ろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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