共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは8月7日、スマートフォン向け無料アプリ「Pontaタイム(ポンタイム)」を公開した。Android版のみの公開となるが、iOS版についても近日中に公開する。
Pontaタイムは、サービスキャラクターである「ポンタ」の暮らすポンタウンの中で、ユーザーが「バッジ」を集めて遊ぶことで、Pontaポイントを獲得できるゲーミフィケーション型のO2Oアプリ。
アプリを起動しているとランダムで表示される「ハッパー」をタッチする、Ponta提携社の店舗でPontaカードを利用して買い物をする、といった特定の条件をクリアすることで、さまざまな「バッジ」を集めることができる。バッジは現在約80種類。今後は提携各社のキャラクターやキャンペーン企画バッジなども用意される。
バッジを獲得した際や特定のバッジをそろえた際には、「おこづかいポイント」を獲得できる。アプリ上でPontaカードのIDを登録すれば、このおこづかいポイントを翌月にPontaのポイントとして加算できる。
また、ユーザー同士がアプリのIDを交換すれば、持っていないバッジをほかのユーザーからもらえるようリクエストできる「友だち」機能、Pontaの利用履歴を閲覧できる「お買い物メモ」機能も備える。
将来的にはパートナー向けの機能も提供する予定だが、「まずはユーザーに楽しんでもらうことが重要。ニーズを聞いてサービスを拡大していく」(ロイヤリティ マーケティングIDマーケティング事業部O2O事業開発ユニットアシスタントマネージャーの中村佳奈子氏)としている。
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