AMoAdは7月24日、スマートデバイス向けリターゲティング広告において、ウェブとアプリを横断したリターゲティング広告を開始することを発表した。
リターゲティング広告は、広告主サイトへの訪問履歴をもとに、購買や申し込み前に離脱したユーザーに対して適切な情報を提供することにより、広告主サイトへの再来訪を促すプロモーション手法。
これまで、国内のスマートデバイス向けリターゲティン広告において、アプリとウェブを横断してユーザーをターゲティングすることは技術的に困難だったとしているが、独自のマッチングエンジンを活用することにより、iOSとAndroidにおいて、アプリとウェブを横断したリターゲティング広告プロモーションが可能。ウェブへのユーザー訪問履歴をもとに、アプリインストールやウェブでの購買や申し込みなど、企業のニーズに合わせた成果地点を設定し、ウェブとアプリを横断して最適な広告を表示する。
配信開始は8月下旬を予定。年内に400社以上の導入を見込んでいる。
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