このコントローラは、前世代のものと同じくらい軽く、裏側とグリップの表面はより滑りにくい素材になっている。タッチパッドは表面にわずかな凹凸がありなめらかな感触で、簡単に押すことができる。ただし、筆者はまだ実際のゲームでこれを使ったことはない。
アナログスティックは適切な量のフィードバックを返してくれるが、スティックの上部分の質感はいまひとつだ。
筆者は実際にはPS4のゲーム機本体に触っていないため、重さやボタンの押し具合、Blu-rayドライブの動作などについては分からない。本体のデザインは、確かに他にはないものだ。色は黒であり、他のゲーム機同様に四角いが、この2つに分かれているように見えるデザインは、確かに新しいものに見える。
PS4の平行四辺形のデザインは明らかに過去のPlayStationシリーズをイメージさせるもので、特にPlayStation 2に似ている。魅力的ではあるが、四角ばっている。ただし、Xbox Oneほどは大きく感じない。
箱形のデザインにはほとんど意味がないが、少なくともテレビの隣に置いたときに、邪魔にならず上品なデザインになっている。
Xbox Oneは、煩わしいDRMポリシーを導入しようとして、議論を巻き起こした。このDRMポリシーには、シングルプレイのゲームでさえ、1日1回インターネット接続とアカウント認証を必要とするという条件も含まれていた。また、中古ディスクの販売と貸し借りは、個々のゲームパブリッシャーが設定するポリシーによって制限されることとなっていた。Microsoftはその後このポリシーを撤回し、Xbox Oneではオンライン接続を必要としないようにし、中古ゲームを受け入れるという発言を行った。ディスクを使用するゲームでも、Xboxのハードディスクへのインストールが必要になる点は変わらないようだが(これはPCゲームでも同様であり、1回しか使用できないコードを用いるのかもしれない)、これについてはまだ明確になっていない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)