その代わりに、このハイエンドデスクトップは、Intelの新しいクアッドコア「Core i7-4770K」CPUと「Core i7-4702HQ」CPUを対象に米CNET Labsベンチマークを実施する機会を与えてくれた。追加のボーナスとして、FragboxシステムにはNVIDIAの最新GPU「GeForce GTX780」も搭載されている。
以下のグラフは、Falcon NorthwestのFragboxと前世代のIntel/NVIDIA製品を搭載したハイエンドゲーミングデスクトップ、そしてRazerのBlade 14と先ごろ発売された東芝の「Qosmio X875」ゲーミングノートPCを比較した結果だ。この比較テストで使用された2台のデスクトップは、いずれもパフォーマンスを高めるために最初からオーバークロックされていたことに注意してほしい。以下の結果は、定格クロック速度で動作させたときのものだ。
「Adobe Photoshop CS5」画像処理テスト(単位:秒)
(バーが短いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
180
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
184
Apple「iTunes」エンコーディングテスト(単位:秒)
(バーが短いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
78
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
81
マルチメディアマルチタスキング - iTunesと「Handbrake」(単位:秒)
(バーが短いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
148
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
160
「Cinebench 11.5」(バーが長いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
8.18
1.75
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
7.56
1.66
「BioShock Infinite」(単位:fps)
(バーが長いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
110.81
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
68.35
「Metro: Last Light」(単位:fps)
(バーが長いほどパフォーマンスが高い)
Falcon NorthwestのFragbox
40.33
Intel第3世代Core i7搭載ゲーミングホワイトボックス
30