Intelは次世代プロセッサの低消費電力化にどれほど熱心なのだろうか?心血を注いでいるというのがその答えだ。
世界最大のチップメーカーであるIntelは米国時間5月23日、同社の第4世代「Core」プロセッサである「Haswell」でいかにして消費電力を削減し、バッテリ持続時間を延ばそうとしているのかを報道陣に伝えるため、チップ関係の専門家2名を交えた説明会を実施した。
同社はHaswellを使用したデバイスのバッテリ持続時間が、現行の「Ivy Bridge」を使用したデバイスに比べて50%改善されると主張している。
このチップは6月3日に公式発表される予定であり、将来の「Windows」搭載製品やApple製品、「Google Chrome OS」搭載製品で採用されることが期待される。
Haswellでは、以下の改善がなされている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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