AppleInsiderが米国時間5月17日に報じたところによると、MacConnectionなどの大規模オンライン店舗から、人気の高い13.3インチの「MacBook Air」(1.8GHzプロセッサ、256GバイトSSD搭載)の在庫が姿を消したという。
同報道によると、Best Buyは在庫を持っているが、「AppleInsiderの『Mac Price Guide』上で、現在入手可能な在庫を掲載している唯一の代理店」だという。
Appleの正規販売店における在庫の減少は通常、製品の刷新が目前に迫っていることを示唆する。
Appleは、次期Airで何をもたらすだろうか。グラフィックスが向上するIntelの次期「Haswell」チップが搭載される可能性は高いだろう。
同プロセッサは、6月初旬に登場する予定で、その後Appleの「Worldwide Developer Conference」(WWDC)が開催される。
Appleが次期MacBook Airに「Retinaディスプレイ」を採用することについては、これよりはるかに不確かだ。Retinaディスプレイを搭載することはそれほど難しいことに思えないが、同ディスプレイは多額の追加費用を要し、薄型のデザインではバッテリ持続時間に大きく影響しかねない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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