Googleは米国時間5月20日、「Google+ Hangouts」に対する最新アップデートでは通話を発信する機能が削除されていると述べた。
Googleでリアルタイム通信製品担当ディレクターを務めるNikhyl Singhal氏は「Google+」の投稿で、同社はウェブと「Chrome」エクステンション向けの通話発信機能の追加に取り組んでいると述べた。Hangoutsは現在、「Google Voice」番号を持つユーザーに対する通話の受信のみをサポートする。通話を発信したいユーザーは、GoogleがHangoutsの通話発信機能を復活させるまでの間は、「Gmail」の「Google Talk」を使用することができる。
「Hangoutsは、Google Voiceの未来形として設計されており、通話の発信/受信はその始まりにすぎない」とSinghal氏は記している。「Hangoutsの将来のバージョンは、Google Voiceをよりシームレスに統合する予定だ」(Singhal氏)
Singhal氏は、Google Voice通話が発信できなくなって驚いた複数のユーザーから寄せられた不満に対する回答として投稿した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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