モバイル向け「Google Maps」にいくつかの新機能が追加される。
「Android」版および「iOS」版のGoogle Mapsのアップデートバージョンには、レビュー企業のZagat(Googleが買収)との統合強化や、提携企業からのおすすめ情報のアプリ内表示、「explore(探検)」機能、目的地に通じる道で事故が起こった場合、ナビゲーション中に随時ルートを変更する機能が含まれる。
さらに、Googleによると、同社はタブレット向けのスタンドアロンのMapsアプリも構築済みで、2013年夏にローンチする予定だという。
これらの変更点は、米国時間5月15日、サンフランシスコで開催されているGoogleの年次開発者会議Google I/Oの基調講演で発表された。
このプレビューのほか、GoogleはAndroid開発者向けに3つの新しいGoogle Maps APIも発表した。それには、省電力モードとジオフェンシング、ユーザーが自動車または自転車に乗っているのか、それとも歩いているのかを判断できる活動認識が含まれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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