「Google+」のニュースストリームの表示が刷新された。
この新しい表示は、モバイルデバイスや大画面のコンピュータで見てもスタイル的に非常に似たものとなっている。唯一の違いは、1カラムから3カラムへと使用デバイスによって変わることだ。
登場からほぼ2年を迎えたGoogleのソーシャルネットワークであるGoogle+に対するこの変更は、サンフランシスコで開催の同社年次開発者会議Google I/Oの基調講演で発表された。
大きな画面で見た場合、新しいデザインでは、ソーシャルネットワークサイトPinterestと似ている部分がある。しかし、大きな写真や映像など特定の種類のメディアは、画面一杯に表示することで露出が高まるようになっている。
目立たない部分において、このGoogle+の新しいインターフェースは、投稿にそのコンテンツに応じた関連性の高いハッシュタグを付けるため、自動システムを搭載している。
このシステムは、関連する他のコンテンツをユーザーが発見しやすくなるようにとGoogleが考えるものとして、タグを最大3つ追加することが可能となっている。
Googleは、この新しい表示について、米国時間5月15日中に提供を開始すると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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