敵の敵は味方。この言葉を当てはめると、Appleと米YahooがGoogleという共通の敵を抱えた味方同士となるのは間違いない。
このため、AppleとYahooが提携を強化しても不思議ではなく、The Wall Street Journal(WSJ)によると実際に今、両社は提携に向けて動いているという。
WSJはその記事で、やや曖昧ながら、Appleのデバイスから利用できるYahooのコンテンツやサービスをより充実させる方向で両社が交渉を進めていると伝えている。これらは、天気情報やスポーツの結果、株式情報、Safari上でのウェブ検索などの既に提供されているコンテンツに追加されることになる。
この新たな提携は、WSJによるとまだ成立していないが、Yahooのスポーツサイトやニュースサイトといったその他のウェブコンテンツも含むことになる可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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