スポットライトとIDCフロンティアは4月8日、小売り向けO2Oシステムパッケージ「スマポ安心ポイント連携」の提供を開始した。第1弾として、同日からビックカメラのハウスポイントシステムとの連携を同システム上に移行し、スマポポイントからビックポイントカードへのポイントの交換を開始した。
スマポ安心ポイント連携は、スポットライトの来店促進サービス「スマポ」と、IDCフロンティアのパブリッククラウドサービス「IDCフロンティア クラウドサービス」(IDCFクラウド)を専用回線で実店舗システムと相互接続し、セキュアにポイントを連携、交換できる。
IDCFクラウド上で構築されたスマポのシステムと、店舗ごとに専用回線が必要となるスマポ利用企業とのシステムを、ネットを介さずにセキュアに連携できるという。複数の店舗ごとにシステムで自社ポイントを運用している小売り事業者は、初期投資を抑えて、来店促進型のO2Oと連携することができるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」